坐骨神経痛に限らず、神経痛には針灸が効果的といわれています。
東洋医学の針や灸は、ツボを刺激していくことにより、気の流れ、血行をよくして体を整えていこうというのが基本の考えですが、ツボによっては痛みがすぐに軽減されることもあります。
坐骨神経痛のツボは、体の腰から下に集まっています。
特にお尻のツボである、殿圧、胞盲、秩辺、環跳は、坐骨神経痛に効くツボとされています。
腰痛に効果があります。
また太もも裏にある殷門やひざ裏の委中も坐骨神経痛のツボになります。
ふくらはぎの表やくるぶし付近にも坐骨神経痛のツボがあります。
足の甲に近いところにあるツボは丘墟(キュウキョ)と呼ばれています。
症状によって坐骨神経痛に効くツボも異なってきますが、基本的には押さえて痛いツボ、しこりのように硬くなっているツボが効果のあるツボです。
ツボを押さえるときは、いきなり強い力で押すのは厳禁です。
ゆっくりと3秒押したら3秒離すというのを繰り返しましょう。
イタ気持ちいいぐらいの強さが一番良いようです。
ツボ押しは自宅で気軽にできるのでお勧めですが、坐骨神経痛の痛みが改善されないときは、専門の病院へ行くなどしましょう。