後頭部の神経痛とは?

後頭部に起こる神経痛は、一般的には「後頭部神経痛」と呼ばれその名の通り、頭蓋骨に走る神経に沿って起こる痛みのことを言います。

後頭部神経痛の症状は、他の神経痛と同じく突発的に起こるのが特徴で、例えばブラシで髪の毛をとかしたことが引き金となって起こることもあります。
痛みは人それぞれですが、中には日常生活が困難になるほど強い痛みを訴えるかたもいらっしゃるようです。

後頭部神経痛の原因は、多くの場合、加齢によって起こる頚椎や骨の変化、炎症などが原因といわれてます。
ただ、まれに腫瘍などが頭蓋骨の神経を圧迫して起こることもあるので、最初にMRIなどの検査を受け、痛みの原因を探っていくことが大切です。

また後頭部神経痛は、他の片頭痛や緊張型頭痛と症状が似ているため、中々区別が付きにくいということもあります。
後頭部神経痛と片頭痛や緊張型頭痛では、治療の方法も異なるのでじっくりと「頭痛」の原因を見極めていくことが必要です。

後頭部神経痛の症状

区別がつきにくい、後頭部神経痛と片頭痛や緊張型頭痛ですが、後頭部神経痛は下記のような症状が特徴です。
●目の奥が痛む
●耳の後ろ辺が傷む
●くしゃみや頭を動かしたことが引き金で痛みが起こる
●就寝時に枕が当たるところが痛む
●髪の毛をブラシでとかしたことが引き金で痛む
後頭部神経痛の判断は、専門医でも判断が容易ではないといいます。
「頭痛」で悩んでいるなら、とにかく自分で安易に判断せずに、まず専門医の診察を受けることが大切です。

後頭部神経痛の治療

「頭痛」で悩んでいるのなら、まず脳神経外科へ行ってみましょう。
重大な病気の可能性もあるので、MRIなどきちんとした検査を受けることが必要です。
脳腫瘍や頚椎の変形が原因の場合は、外科的手術が必要となりますが、一般的な神経痛であれば「神経ブロック」が最も効果的な治療方法といわれています。
神経ブロックとは局所麻酔に少量のステロイドを入れた薬を注射するもので、一度の神経ブロック注射で治ってしまう方もいらっしゃるようです。

神経痛は中々治らないという方も少なくないようですが、痛みそのものはペインクリニック(麻酔科)でコントロールできます。


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